NovelCraftをアップデートしました。(バージョン0.19.0)
今回のアップデートでは、執筆を始める前や、執筆中に設定を整理したいときに使える「ドラフトモード」を追加しました。
ドラフトモードでは、AIと会話しながら、作品の方向性、キャラクター、世界観、設定、章や話の展開を整理できます。会話の中で固まってきた内容は、AIがドラフトカードとしてまとめ、必要なものだけを作品データに反映できます。
AIと会話しながら、作品の下準備ができるようになりました
新規作成時に「ドラフトモードで作成」を選べるようになりました。
まだタイトルやあらすじが固まっていない段階でも、「どんな話を書きたいか」「主人公はどんな人物か」「舞台や世界観をどうするか」といった壁打ちから始められます。
執筆を始める前に、作品の方向性を整理しやすくなりました。
会話からドラフトカードを作成できます

ドラフトモードでAIと会話すると、内容に応じてカードが作成されます。
作成されるカードには、以下のような種類があります。
- 小説設定
- キャラクター
- ノート
- 章
- 話
たとえば、主人公の設定を話しているとキャラクターカードが作られ、世界観や用語を相談しているとノートカードが作られます。話の展開を相談している場合は、章や話の構成案として整理されます。
必要なカードだけを作品に反映できます

作成されたカードは、その場で保存・更新・削除・アーカイブできます。
また、複数のカードを選択して、まとめて正式反映することもできます。正式反映すると、キャラクターはキャラクター情報へ、ノートはノート情報へ、小説設定は作品情報へ反映されます。
すでに執筆中の作品でドラフトモードを使う場合も、既存の本文や話を上書きしないようにしながら、追加・整理できるようにしています。
執筆中の作品でも設定整理に使えます
ドラフトモードは、新規作成時だけでなく、執筆中の作品でも利用できます。
「このキャラクターの背景を整理したい」「世界観の矛盾を確認したい」「今後の展開を考えたい」といったときに、通常の執筆画面とは分けて、AIと相談できます。
ドラフトモード中は、本文や既存データを直接編集するのではなく、カードとして整理してから反映する流れになります。これにより、どの情報を正式な設定として採用するかを確認しながら進められます。
AI生成の安定性も改善しました
今回のアップデートでは、ドラフトモードにあわせてAI生成まわりの安定性も改善しました。
また、AI生成に失敗した場合の記録や分析もしやすくし、今後の改善につなげやすくしました。
今回のアップデートについて
ドラフトモードは、NovelCraftを「書くためのエディタ」だけでなく、「物語を一緒に考える場所」に近づけるための機能です。
書き始める前のアイデア整理や、執筆中に設定を見直したいときに活用してください。